何年も前に作ったホームページを、そのまま放置していませんか。ホームページは公開されているだけで役立つとは限りません。古い営業時間や料金、見づらいスマートフォン表示は、お客様を迷わせ、会社やお店への不安につながることがあります。
すべてを豪華に作り直す必要はありません。まずは「今の事業内容を正しく伝えられているか」を確認し、必要な部分から整えることが大切です。
古い情報はお客様の不安につながる

ホームページの更新日が何年も前だったり、終了したサービスや以前の料金が掲載されていたりすると、お客様は「今も営業しているのだろうか」と不安になります。電話番号や住所が古ければ、連絡そのものができません。
特に営業時間、定休日、料金、スタッフ、対応地域は変わりやすい情報です。SNSやGoogleマップの内容と食い違っていないかも確認しましょう。情報の一致は、見た目以上に信頼へ影響します。
作り直しを検討したい7つのサイン

- スマートフォンで文字が小さく、横にはみ出す
- 自分で文章や写真を更新できない
- 営業時間、料金、サービス内容が古い
- 問い合わせフォームが届かない、または使いにくい
- 常時SSL化されておらず、警告が表示される
- 事業の強みや対象のお客様が伝わらない
- 表示が遅く、画像が崩れている
複数当てはまるなら、部分修正を繰り返すより、今の事業に合わせて全体を組み直したほうが管理しやすい場合があります。
スマートフォンで見づらいサイトは機会を逃す
お店やサービスをスマートフォンで探す人は多く、パソコン用の古い画面を縮小しただけのサイトでは、文章もボタンも操作しにくくなります。電話や予約ボタンを押し間違える状態では、問い合わせまで進んでもらえません。
自分のスマートフォンでトップページ、料金、アクセス、問い合わせフォームを確認してください。文字を拡大せず読めるか、ボタンを指で押せるか、画像の読み込みが遅くないかがポイントです。
問い合わせフォームも実際に送信して確認する
見た目に問題がなくても、フォームの通知が迷惑メールに入る、送信後の画面が表示されない、必須項目が多すぎるといった不具合があります。テスト送信し、受付メールと管理者への通知が届くか確認しましょう。
電話番号や予約サービスへのリンクも押して確認します。ホームページの目的が問い合わせ獲得なら、出口となる部分の点検を最優先にします。
小さく作り直せば費用と手間を抑えられる

リニューアルという言葉から、大規模な制作を想像する必要はありません。小規模事業者なら、サービス、料金、事業者情報、よくある質問、問い合わせを一つのページにまとめる方法もあります。
古い文章をすべて移すのではなく、現在のお客様からよく聞かれる質問を中心に内容を選びます。不要なページを減らせば、公開後の更新も簡単になります。
作り直す前に整理したいこと
- 誰に見てほしいホームページか
- 最も案内したいサービスは何か
- 料金をどこまで掲載するか
- 問い合わせ方法は電話、フォーム、予約のどれか
- 自分で更新したい情報は何か
この5点が決まると、必要なページと文章が見えやすくなります。デザインを先に決めるより、目的と情報を整理するほうが失敗を防げます。
まとめ
古いホームページは、誤った情報や使いにくさによって信頼と問い合わせの機会を失うことがあります。7つのサインを確認し、今の事業に合わない部分が多ければ、小さくシンプルな作り直しを検討しましょう。


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