「ホームページを持った方がよいと言われたけれど、何から始めるのか分からない」「サーバーやドメインと言われても意味が分からない」。その状態でも問題ありません。
ホームページ作成で最初に必要なのは、専門知識ではなく、自分の事業について分かる情報を整理することです。この記事では、用語の意味から準備、作成、公開までを順番に説明します。
そもそもホームページとは?
ホームページは、インターネット上に置く事業案内です。お客様はスマートフォンやパソコンから、サービス内容、料金、所在地、営業時間、問い合わせ先などを確認できます。
SNSは日々の情報発信に向いていますが、投稿が流れていきます。ホームページは、基本情報を整理して置いておく場所として使えます。
最初に知っておきたい3つの言葉

ホームページのデータ
文章、写真、デザインなどを組み合わせたファイルです。お客様が実際に見る内容にあたります。
サーバー
ホームページのデータを置く場所です。よく「土地」にたとえられます。データをサーバーへ設置することで、インターネットから閲覧できるようになります。
ドメイン
example.comのようなホームページの住所です。お客様はこの住所へアクセスします。
難しく感じる場合は、「データを作り、置き場所を用意し、住所を付ける」と覚えれば十分です。
ホームページに載せる基本情報

まず、次の情報をメモやスマートフォンへまとめます。
- 事業名・店舗名
- 提供しているサービス
- 料金または見積もり方法
- 住所・対応エリア
- 営業時間・定休日
- 電話番号・メールアドレス
- 店舗、商品、スタッフ、作業風景の写真
立派な文章を書く必要はありません。普段お客様へ説明している内容を、そのまま書き出すところから始めましょう。
ホームページで何をしてほしいか決める
次に、ページを見た人に取ってほしい行動を一つ決めます。
- 電話で相談してほしい
- 店舗へ来てほしい
- 見積もりを依頼してほしい
- 営業時間や場所を確認してほしい
- 営業先へ事業内容を伝えたい
目的が決まれば、目立たせる情報やボタンも決まります。
初心者が選べる3つの作り方

制作会社へ任せる
打ち合わせを行い、専門家に制作してもらいます。独自のデザインや複雑な機能が必要な場合に向いています。費用、制作期間、公開後の修正方法を確認しましょう。
ホームページ作成ツールを使う
テンプレートを選び、自分で文章や画像を配置します。自分で更新しやすい一方、設定項目が多いと迷うことがあります。
質問に答えて自動作成する
業種や掲載内容などを順番に選び、ホームページを作成します。白紙から構成を考える必要がないため、何を選べばよいか分からない人に向いています。
作成から公開までの流れ
- ホームページの目的を決める
- 事業情報と写真を準備する
- 自分に合う作成方法を選ぶ
- 文章と画像を入れる
- スマートフォンで確認する
- サーバーとドメインを設定して公開する
公開前に見る場所
- 事業内容が最初に分かるか
- 文字をスマートフォンで読めるか
- 電話番号や問い合わせ先を押せるか
- 料金、住所、営業時間が正しいか
- 自分以外の人が見ても意味が分かるか
分からない人ほど先に試作してみる
ホームページの説明を読んでも、完成形を見ないと分からないことがあります。その場合は、最初から契約するのではなく、無料で試作できるサービスを使うと判断しやすくなります。
ホームページクエストでは、質問へ答えながら業種、デザイン、掲載内容を選び、完成イメージを確認できます。会員登録は不要です。まずは手元にある事業情報を入力し、「自分のホームページはこうなる」という感覚をつかんでください。
よくある質問
文章を書くのが苦手でも作れますか?
普段お客様へ話している説明を書き出せば、基本的な文章になります。最初は短くても構いません。具体的なサービス内容、料金、対応エリアを優先してください。
写真はプロに頼む必要がありますか?
必須ではありません。明るい場所で背景を整理し、店舗や商品をスマートフォンで撮影する方法もあります。重要なのは実際の雰囲気が伝わることです。
公開した後に修正できますか?
修正方法は利用するサービスや契約によって異なります。作成前に、誰がどのように修正するのか確認しましょう。
まとめ
ホームページがさっぱり分からなくても、事業名、サービス、料金、住所、営業時間、問い合わせ先を整理すれば準備を始められます。
すべての専門用語を理解してから進める必要はありません。まず完成イメージを作り、分からない部分を一つずつ確認することが、迷わず公開する近道です。


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