整体院・治療院のホームページでは、派手な効果表現よりも「何をする場所か」「自分が対象か」「料金はいくらか」「どのように予約するか」を短時間で判断できることが大切です。医療機関との違い、資格・届出、広告規制は事業形態ごとに確認してください。
最初に載せる7つの基本情報

- 施術所の正式名称と所在地
- 提供する施術の内容と所要時間
- 対象者と対応できない状態
- 担当者名、資格、所属、経歴
- 初回・通常・追加料金と支払方法
- 受付時間、休業日、予約方法
- 駅・駐車場・入口までの案内
「症状名」だけで集客しない
利用者が使う言葉は大切ですが、診断や治療を保証するような表現は避けます。緊急性のある症状、強い痛み、しびれ、外傷などは医療機関受診を促す案内も検討します。
料金・施術内容を誤認なく伝える

| 項目 | 掲載内容 |
|---|---|
| 施術内容 | 実際に行うこと、時間、着替えの有無 |
| 料金 | 税込価格、初回条件、追加料金、回数券条件 |
| 担当者 | 氏名、資格、資格の種類、担当範囲 |
| 期待の範囲 | 個人差を明記し、効果を保証しない |
ビフォーアフターと体験談
掲載前に法令、厚生労働省の広告ガイドライン、所管自治体の案内を確認します。写真条件や個人の感想だけで一般的な効果を示さず、掲載許諾と個人情報にも注意します。
回数券・キャンペーン
総額、有効期限、解約・返金、利用条件を分かりやすく示します。「今だけ」を常時表示するなど、実態と違う見せ方は避けます。
予約導線と公開前チェック

予約方法を一つずつ説明する
電話、フォーム、予約システム、メッセージアプリを並べる場合は、受付時間、確定タイミング、当日予約、変更・キャンセル方法を明記します。送信だけでは予約確定でない場合は目立つ位置で説明します。
スマホで入口まで確認する
電話ボタン、地図、駐車場、建物外観、階段・エレベーター、入口の位置をスマホで確認します。移動に配慮が必要な人向けの情報も事実に基づいて載せます。
問い合わせで集める情報を絞る
初回予約では、返信に必要な氏名、連絡先、希望日時、相談概要へ絞ります。診断情報などを詳しく書かせる場合は、利用目的、保管、閲覧権限、安全な送信方法を確認します。
よくある質問
「治る」「改善する」と書けますか?
効果を保証する表現は避け、事業形態と資格に適用される広告規制を確認してください。個別の判断が必要な場合は所管自治体や専門家へ相談します。
料金は「〇円から」でもよいですか?
最低価格だけでなく、通常価格、追加条件、総額の考え方を近くに示します。
予約ボタンは何個置きますか?
主要ページの上部と内容を読んだ後に置きます。複数の異なる行動を同じ強さで並べすぎないことが大切です。
まとめ
整体院・治療院サイトは、施術、対象、料金、担当者、所在地、予約、注意事項を事実でそろえます。公開前に適用される広告規制を確認し、利用者が予約前に判断できる情報を優先しましょう。
確認した公的資料
- 厚生労働省:あはき・柔整広告ガイドライン関連資料(2026年8月21日確認)
- 厚生労働省:医療広告関連資料(2026年8月21日確認)
- 厚生労働省:広告・ウェブサイト表示の資料(2026年8月21日確認)
関連記事:ホームページクエスト/問い合わせページの作り方


コメント